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おしごとカフェで防災えほんばなしづくりのブースを出展しました!
今日はキャリアマムさんのおしごとカフェで防災トランプを使って
えほんばなしを作るワークショップを出店してきました。
場所は多摩センターのココリア多摩センター。
@おしごとカフェで
防災トランプを使って絵本をつくるブースを開いてきました。
プログラムの紹介
プログラムはとてもシンプルで、防災トランプを使って遊び、防災に関する話をして、えほんをつくろうという流れです。
①トランプであそぶ
②ぼうさい(こどもの安全・危険)のお話をする
③お話を絵本にする
こんな絵本ができました!
本当に多くのお子さんに参加して頂きました。
世界にふたつとない、素敵な絵本がいくつも産まれました♪
参加者の声
おとなから
- へぇー!うちの子真剣にやってる。こんなに話できるもんなんですね!驚きました。
- 防災トランプってこうやって遊ぶんですね。むずかしい話じゃないし、子どもにもわかりやすい!
こどもから
- 楽しかった!どこでこれできるの?
- またここ(ワークショップ)にきてね!一番に防災トランプやりたい・
- もっとお話ししたい!もう一回やっていい?
- お話3つもできちゃったよ!もっとえほん作りたい!ママにも見せてあげよっと。
絵本づくりを通して
今回のワークショップでは、親子で参加よりもお子さんが参加し、保護者の方は別のワークショップを楽しまれる方も多くいました。
今回参加してみて、子どもたちと絵本ばなしを一緒につくってみて、私自身が感じたことを少し紹介させて頂きます♪
緊張を解いて好きな話から体験談へ
はじめて知らない人とお話するわけですから、防災トランプで楽しんで盛り上がっていてもお話するときは緊張します。中には話はするけど、ふざけた話を展開してしまう子もいます。
例えばAちゃんは最初ふざけて「うんちくん」などの 話をしていました。楽しむだけならこれでもいいかもしれませんが、、、まわりの子の話や私とのやりとりでプレイとお話を重ねていくうちに、お姫様や大砲やウェディングドレスなど、ファンタジーのお話が多くなり、少しずつ家で一輪車が錆びていた話、学校で地震が来た時にどう逃げたかを細かく話してくれるようになりました。後から参加したAちゃんの弟には、「みぎひだりをみないで道路を渡るとどうなっちゃう?」とやさしく聞き、「くるまにひかれちゃうかもしれないね」と一緒にお話ができていました。
回を重ねるごとに意見が言えるように
またBちゃんもはじめは「えぇーお話⁈面倒くさい。」と言いつつも、そのうち他の子どもが「大雨が突然降ってきたら、洗濯物がぬれちゃうよ」と言うのに対して、Bちゃんは「それはキケンじゃないとおもう。雨とかで川の水が増えて、落ちて、流されちゃったとかキケンじゃない?」と自分なりのキケンに思うことを話してくれました。
こうやって話したことをえほんばなしにまとめます。
難しい言葉も「お題を読む」ことが理解の一歩
防災トランプに書かれているお題(危険の原因)には、ルビがふってあります。
そのため、小学校2年生以上であれば、多くの子がひらがなでお題を読むことができます。
お話をする前に、こうしたお題を読み上げることをルールにするとよいと思いました♪
例えば、Cちゃんは「台風が上陸した・・・じょうりくってなに?」といった感じで、わからない言葉を聞いてくれます。
防災トランプを子どもむけに初めてやったときは、「やさしく聞いてあげる」ことが大切だと思いましたが、読んでもらってわからない言葉について答えるやりとりが発生するのもまた素敵なコミュニケーションだと思いました♪
絵本ばなしが子どものコミュニケーションツールに
なんどもなんども楽しんで遊んでくれた子は、えほんばなしもいくつか作ってくれました。やればやるほどに段々と具体的にお話にすることができました。今回嬉しかったのは、子どもたちは戻ってきた保護者方だけでなく、周りの大人にも「こんなのできたよー!」と見せまわっていたこと。
おしゃれをしたおませさんも、はじめは話すのが面倒くさいと言っていたこも、自分が話したことを思い出しながらしっかりえほんばなしとして記録します。
そしてえほんを見せつつ、防災トランプを通してお子さんが話した内容ややりとりを保護者の方にお伝えすると、みなさんびっくりされます。
お子さんは日々たくさんのことをしっかり考え、記憶に残しているんですね。お話したいこともたくさんあるようです。
こうやって、ぼうさいえほんばなしをこどもが自信を持って他人と話せるコミュニケーションツールとして活用してもらえたらとても嬉しいことであり、えほんばなしのめざすところでもあります。
参加者のみなさま、ワークショップ開催者のみなさま、ありがとうございました!
プレイリーダーのお誘い
現在、防災トランプを使ったえほんばなし作りを一緒に手伝ってくれる方を募集しています!
面白そうだな、一緒にえほんばなしをつくるお手伝いがしてみたいな、と興味を持たれた方、プレイリーダーの養成講座を受けて、一緒にイベントや教室をやってみませんか⁈
また、防災トランプをご自分の地域やご自身の活動で使いたい方も募集しています。
次回のプレイリーダー養成講座の詳細は下記のとおりです。
<開催日時>2014年9月7日(日)9:30~12:00
<開催場所>千代田区富士見区民館
洋室B
JR・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線・都営大江戸線『飯田橋駅』から徒歩5分
<参加費用>3,000円(資料代+会場代)※学生の方は1,500円
<開催内容>トランプの遊び方(計5種)
参加者の体験と考えを引き出す話し方
自分の体験をもとにした話し方
個人または団体で教室を開催する手順
参加を希望される方は
http://bousai-trump.jp/leaders/
からご登録いただけます!
楽しく話を引き出すコツも学べますよ♪
引用元: おしごとカフェで防災えほんばなしづくりのブースを出展しました!.
横浜南生活クラブで講演と防災トランプ体験会を行いました。
キララ賞(神奈川わかもの生き活き大賞)の受賞を受けて
横浜南生活クラブからご依頼頂き、講演+防災トランプの体験会を行わせて頂きました。
当日の流れ
・会の主旨
・自己紹介
・復興支援活動の概要
・多様な防災教育活動
・防災トランプについて
・体験会
・防災食試食+ランチ
講演
少し紹介すると、、、
地域に自力で避難できない人はどのくらいいる?
地域の防災訓練って?
自宅で防災訓練したことありますか?
このあたりについて、きちんと数字と実話で話をさせていただきました。今回も参加された方の中に自宅で防災訓練をしたことある人はひとりもいらっしゃらなかったです。
地震で言えば、現代の科学でわかっていることは「大地震は必ず起こる。しかし、いつ起こるかはわからない」ということです。自宅にいる時間も短くない人が多いと思います。きちんと我が家にいる時を想定した備えを充実させていける人を増やし、そのお手伝いができればと思います。
防災193と防災ババ抜きの体験
小さなお子さんもいらっしゃったので、テーブルをどかし、フロアマットをひいてみんなでトランプを楽しみました。
ときどき防災の話ができるチャンスが訪れ、具体的な話ができたり、盛り上がれば勝ちやすくor負けにくくなるボーナスがもらえます。
久しぶりにトランプで遊んだ方も多く、子どものまっすぐな話に楽しんで頂いている様子が多く見られました。
防災トランプ自体はいわゆる「呼び水」のようなもので、様々な話題を話す際に、ある程度発言機会を均等に与えたり、発言することで楽しくなるしかけがあったりと「コミュニケーション」を促進させることに重点をおいています。
トランプ本来が持つ勝ち負けに到達しないで時間が過ぎることもあるのですが、それは話がもりあがったというケースとしては良い事例だったりします。もし、勝ち負けをハッキリさせたい場合は発言時間やプレイ時間を制限するとスピード感持って進んでいきます。
印象に残った話や意見を記入
印象に残った話を防災ストーリーとして紹介しています。
講演+体験会ではこうしたアンケートを頂きつつ、参加者のみなさまにフィードバックできる点が本当に嬉しいです。
今までに蓄積された防災ストーリーの一部はコチラのページでご紹介しています。
防災食 ノンカップ麺
さすがは生活クラブ、添加物等が入ってないおいしいノンカップ麺をふるまっていただきました。なんでこれが防災食なのか、ノンカップなのかという疑問が湧くわけですが、日持ちするのは当たり前として、「大量にあってもかさばらない形状」という点が一番大きいのではないでしょうか。
福本はカレーうどんを食べました。とてもおいしかったです。
参加者の声
参加者から寄せられた声としては、
- 参加してみて久しぶりのトランプ遊びが楽しかった上に防災を考える、話し合える機会となりました。地震の備え、家族と防災について話し合いが必要だと思いました。
- とても面白かったです。自治会でやれたらいいなと思う。子ども会、はまっことか。防災について改めて子ども目線でもっと考えるべきだと思いました。
- 防災についていろいろな話をする機会になっておもしろかった。子どもといっしょに共有したいと思った。防災を身近なもの、今すぐにできることは何かということに引き寄せて話していただけたのでとてもわかりやすかった。こうした活動が地域に広げられるといいなと思いました。
- 防災についていろいろなケースについて具体的に話し合っておかなくてはいけないと思いました。また、横浜市では家族防災員という制度があり、自治会ごとに活動を行っています。(研修は消防署等で行っています。)そのような場でも、今日のようなお話をしてもらえるといいなと思いました。
- 防災トランプを体験してみて、いろいろなリスクがあることを感じられた。地震や水害などは浮かびやすいが他にも話題になって情報がはいってくるのでいいと思いました。防災についていろいろアンテナをはって情報を持っていることは大切だと思いました。
- トランプをしながら書かれているお題についての話をすると、皆さんからいろいろな話を聞けて良かったです。あれもこれもついつい話が出てきてコミュニケーションツールという意味がよくわかりました。防災について、ひとりひとりがいつも考え、ご近所との交流が大事。どちらも考えなきゃと思いました。
- コミュニケーションの力を高めるために有効だと思いました。話が長くなるとゲームを期待する人には少しだれてしまうかもしれない。例えば子どもと一緒にやるときなど。トランプの勝ち負けを意識した遊びかたも試してみたい。防災についてあらためて考えてみると、地震が一番怖くて、震度7だと動けないと聞いて3年前の東日本大震災よりすごい揺れが来るとわかれば、予め最初の10秒になにをすべきか考えておきたいと思った。
- 防災193に参加して楽しかった。これをきっかけに防災の話し合いでも花が咲くことを体験した。防災トランプのプレイリーダー養成講座で学びたいと思った。地震はいつおきてもおかしくないことを改めて思いだし、赤ちゃんと自宅で避難するシミュレーションをしなければいけないと思った。
等のお声を頂きました。ありがとうございました!
今後のイベントご案内
今後のイベントについては、コチラのページでご案内しております。
是非ご参加を検討頂ければ幸いです。
防災トランプのプレイリーダー養成講座を開催しました。
概要
防災トランプを自身や自身の所属する団体、イベント等における活動へ取り入れる方法を学ぶための「防災トランプのプレイリーダー養成講座」を淵野辺で開催し、プレイリーダーが10名誕生しました!
プログラムをちょっと紹介
1.地域に必要な防災訓練について考える
2.準備とフォローアップに活用できるツールの紹介
3.とにかく実践
3-1.利用シーンと導入手順
3-2.遊びかた5種
3-3.話が膨らむコミュニケーションの方法
4.認定証の授与
実践の風景 利用シーンと導入手順
受講者の方々がプレイリーダーになってどのような利用シーンを想定してるかのニーズを確認してみると・・・
- お祭りのブースで出したい。
- 大学の授業で使いたい。
- 中高生の授業で実践したい。
等々・・・その利用シーンは様々でした。
防災トランプを発売してから1年。この間、スタッフで貯めてきたイベントの対応手順をいくつかのパターンにまとめたノウハウをご紹介しました。
この写真はお祭り的なイベントで人の流れが速い場合を想定したケースの実践を行っている様子です。「通行人の方に声をかけるところ」~「次へのつながり」までフェーズに区分けして本番を想定した実践を行っています。
プレイリーダーでなくとも、、防災トランプをイベントで使ってもらうことは問題ありませんが、より効果的な取組みとして取り入れていくには利用シーンをよく考えてイベント実施経験者と実践を重ねていくことが重要です。養成講座では、定員を10名までと少数で実施する体制を組んでいますのでそのような場としてご活用頂けます。
実践の風景 話し方 引き出し方
最初は一般論であったり、あいまいな表現で話しやすいことが多いです。
イメージが湧きにくいあいまいな単語をどんどん聞いてあげます。聞き方は優しく答えやすいように。
少しやりとりをご紹介すると・・・
お題「危険生物に遭遇した」
プレイヤー「山でヘビにあったことがあって怖かった。ヘビは絶対危ない。」
リーダー「あぁ~!ヘビ怖いですよね!山ってどちらの山ですか?自宅の近くとか?」
プレイヤー「はい…ヘビ苦手なんですよ。自宅の近くではないです。高尾山ですね。」
リーダー「高尾山に登られたんですね。それって夏に登りましたか?それとも別の季節?」
プレイヤー「えっと、…夏ですね!いつもは観光客の多い道を使うんですけど、自然が多く見れるルートで、川の近くで、道幅も狭くて。」
リーダー「なるほど、なるほど。その時、どんな状況になるのが怖かったですかね?」
プレイヤー「うーん。・・・噛まれたり、毒がまわったりですかね、あと、実際あってしまったことで驚いて転んでしまったんです。」
リーダー「おぉー。それは確かに怖いですね!ちなみに、ヘビってどのくらいの大きさでしたか?」
プレイヤー「茶色ですごく大きくはなかったです。草むらから顔が出ていてマムシに似てました。」
リーダー「マムシですか!?それは怖いですね!!」
他のプレイヤー「高尾山ってマムシいるってきいたことあります。頂上近くでマムシをお酒につけたものとか販売してるおばちゃんに会ったことがあります。」
プレイヤー「ほんとですか!許可とかとってるんですかね?!知らなかったなぁ。今度、ガイドブックとか見てマムシについて調べてみようと思います。」
——————
話を整理すると・・・
ヘビが苦手な人が、夏に川の近くを通り、自然が多く見れるルートで高尾山を登ると、草むらからマムシがでてきて驚いて転んだり、噛まれて毒がまわってしまう危険がある。
このように段々と具体的になり、ユニークな話になることでプレイヤーに防災意識として根付き、日常の生活の中に防災に関する情報を収集するアンテナを立てることができます。正しい/正しくないという軸にはこだわらずに、具体的にすることによって、プレイヤーの方独自の防災ストーリーに仕立てます。それをものさしとすることによって、日常生活で見過ごしていた情報から、効果的な行動を考えられるようになる等、プレイヤー自身が考え始める「きっかけ」をつくっていくことが大切です。
早速イベントを開催してくださるリーダー出現!!
今回の養成講座ではもともと活動に防災トランプを取り入れたい明確なイベントがある方が参加されたため、早速以下のイベントで防災トランプを活用頂けると連絡を頂きました。
「愛をつなごう!文化祭!」第七弾
みんなで楽しくわいわい過ごして支援も出来ちゃうステキなイベントです。
ご家族、お友達、大切な方と是非遊びにいらして下さい。
****♪****♪****♪****♪****
文化祭の収益は全て震災によって困難な生活を強いられている宮城県女川町・石巻市在住の子どもたち
の教育支援・生活支援活動のために寄付をさせて頂きます。
文化祭Facebookページ
文化祭第七弾イベントページ
是非お近くで都合つく方はご参加頂ければ幸いです。
次回の養成講座
次回のプレイリーダー養成講座は、9月7日〈土〉に飯田橋にて開催します。
詳細はこちらのページをご覧ください。
第31回防災トランプのはじめて教室(in淵野辺)を開催しました。
本日のはじめて教室はお子さま3人、大人8人の計11人が参加しました。
そのとき、あなたはどうしますか?
まずはみんなで、どんな危険が不安に感じるかや地震、洪水、噴火が起きたとき
どこにどうやって逃げる?のアンケート。
わからない、も大歓迎。
防災193で自分ばなし
今回は2チームにわかれて193。
バラバラにやるのではなく、1チームがやっている間はもう一つのチームはお話をきいたり
話題から自分が思いだした話なんかを思い思いに話します。
昔雪山で足がつって動けなくなった話、
(6点つると動けなくなるらしい)
雷がこわいという話、もあれば
雷が好きで雷が発生したら車を走らせて見に行く話など
それぞれ自分の経験してきたことや自分の目線から見た
身の回りのキケンについてお話しました。
最後の15分はお話のまとめ
大人は防災ストーリーにまとめ
子どもは「ぼうさいえほんばなし」を作成。
今回は3姉妹で3つのお話ができました♪
終了後にいただた感想
•楽しく勉強させてもらいました。
•みなさん色々な体験をしてるので、色々経験不足な自分にとって、ためになる話しばかりでした!
•またえほんつくりたい。重ねて貼ればいいの?
次回のはじめて教室は
9月14日(日)10:30~ キュリオステーション淵野辺店で開催します。
一緒にお話しませんか?
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~防災トランプのはじめて教室~
「自分の体験」が誰かにとってのこれからの防災になる。
「誰かの体験」が自分にとってのこれからの防災になる。
そんな防災話の交換をトランプしながらできちゃいます!
遊び方もいろいろ考案されて増えているのでときどきプレイしてもらって
防災に意識を向けるきっかけになれば幸いです。
防災トランプに興味を持たれた方いらっしゃいましたら是非お気軽にご連絡ください!
引用元: 防災トランプのはじめて教室.
かながわビジネスオーディション2015キックオフセミナーに登壇しました。
2015年2月5日に開催される『かながわビジネスオーディション2015』のキックオフセミナー(説明会のようなもの)に登壇させて頂きました。
登壇の経緯
昨年開催されたかながわビジネスオーディション2014では、防災トランプを主力としたビジネスプランで応募し、奨励賞(2位)を受賞することができました。今回の発表はそのご縁です。
防災トランプから広がる世代を越えた地域交流の場づくり
「防災トランプから広がる世代を越えた地域交流の場づくり」というビジネスプランで昨年応募したわけですが、「半年とちょっと経った今の現状」を含めてどのようなビジネスプランをつくったのかを発表しました。
- 事業の背景
- 事業のねらい
- 経営理念
- 事業の目標
- 事業概要
- 事業概要図
- ビジネスモデルの汎用性
- 市場獲得に向けた戦略
- 事業スケジュール
- 今後の課題と対策(2014年2月時点)
- ビジネスプランの現状
- 全国展開へ向けたフェーズに突入
- プレイリーダー養成講座の実施
- 補助金活用による販売促進
質疑応答が集中…
ビジネスプランを発表した後、質問者のうちお一方を除いてみなさんが防災トランプや(株)ウイングベースに対し、質問を下さいました。
なんとか回答させていただきましたが、きちんとした準備をしているつもりでも少し考えてしまうシーンもありました。。「ご質問ありがとうございます。とても良い質問で恐縮です。」みたいなくだりで少し時間を稼ぎ、その間に頭フル回転で回答を考えていたりしました。
来て頂いた参加者にオーディションの良さをスマートに伝えるためには、こうした質疑応答の具体性と明確性ってとても大切だと思うのでもっと場数を踏みたいと思います。
セミナーを終えて
ファイナリストでご一緒した方々と久々に顔を合わせてお話し、全員で集える交流会を開催しましょう。なんて話がでたりしました。こういうのは早く動いた方がよいので、幹事を引き受け、みなさんにお声かけし、12名中9名が参加できる日程が決まりました。こうした縁を今後も大切にしていきたいものですね。
かながわビジネスオーディション2015
詳細はコチラのページです。
現在進めているビジネスやこれから進めているビジネスに「追い風」を呼び込みたい方にはうってつけの機会だと思います。受賞を機に新聞メディアにも随分掲載して頂きましたし、なにより、選考の過程で審査対象となる「計画書」や「スライド」は枚数や枠組みが決まっています。その中で改めて自分の事業を表現し直すことで、伝わる人の幅が増え、支援してくれる人も増えると思います。個人的には、こうしたオーディションに参加して、防災トランプに縁のある方々の絆も深まった気がします。
ご興味ある方はぜひご応募下さい!!