概要

防災トランプとは？

防災トランプは、「通常のトランプルール」に「防災の話」をすると、有利なボーナスがもらえるルールが追加されたトランプです。

防災トランプの目的

災害時や危険が発生した際に、みんなで一緒にいるとは限りません。
その時の状況に応じて適切な行動がとれるようになる人づくりを目的としています。

防災トランプのねらい

自分のための防災訓練とは何か？をひとりひとりが考え、防災について世代をこえて楽しく話し合うための場づくりをねらいとしています。
真面目だけど堅苦しい場ではなく、トランプしながら手を動かしつつ、最近あった出来事や気になることをみんなに話して「会話を楽しむ」場を実現したいと考えています。

開発者

福本　塁 （神奈川わかものシンクタンク 代表理事　株式会社ウイングベース  代表取締役）

開発・研究協力

＜個人＞
岡 歩美 （神奈川わかものシンクタンク 代表理事）
中村 和彦 （東京大学空間情報科学研究センター 特任研究員）
東 宏樹 （防災科学技術研究所 研究員）
※「防災トランプ」は神奈川わかものシンクタンクのチャレンジプロジェクトによって開発され、株式会社ウイングベースで製造・販売を行っています。
＜団体＞
神奈川わかものシンクタンク https://futakoburakuda.org/
特定非営利活動法人 オープンコンシェルジュ

＜スペシャルサンクス＞
陽 / 金子 未咲希 / 伊藤 大輔 / maar / 杉山 吉彦 / yumi / ふな / 浜 泰一 / 田中 夕貴 /

七種 歩美 / 加藤 ゆかり / 藤山 拓人 / 前田 桃子 / 常盤 真弓 / のむさん / すーさん /

usuyu / 衛藤 千晴 / 古橋 大地 / 神田翔太朗(順不同)

開発の経緯・開発者の想いについて

社会的評価について

『東京大学総長賞・総長大賞』（東京大学）
福本 塁．世代をこえて地域の絆を楽しい防災で結ぶ防災まちづくり活動．（2017）

『総務大臣奨励賞』（総務省）
福本 塁．世代をこえて楽しく防災について話し合う場づくり．（2016）

『環境大臣奨励賞』（環境省）
福本 塁．世代をこえて楽しく防災について話し合う場づくり．（2016）

『第30回人間力大賞 青年版国民栄誉賞 準グランプリ』（日本青年会議所）
福本 塁．世代をこえて楽しく防災について話し合う場づくり．（2016）

『第20回防災まちづくり大賞 消防庁長官賞』（総務省）
神奈川わかものシンクタンク．世代をこえて防災トランプを楽しみながら地域の自助共助を促進．（2016）

『第10回かながわ子ども・子育て支援大賞 奨励賞』（神奈川県）
神奈川わかものシンクタンク．地域のつながりで育む子どもの生きるちから．（2016）

『相模原市教育実践研究論文 教育長賞』（相模原市）
相模原市立星が丘公民館（長沢 亜希子,奥山 憲雄）．子育ち・親育ち～ちょうどいいを見つけよう 星が丘公民館での家庭教育支援講座の取り組み．（2016）
（「災育」の講座に防災トランプが使用されています。）

『第24回かながわ若者生き活き大賞(キララ賞)』（生協生活クラブ神奈川）
岡 歩美．虐待をなくし、子ども笑って暮らせるまちづくりを目指す若者．（2015）
（「ぼうさいえほんばなしづくり」に防災トランプが使用されています。）

『第23回かながわ若者生き活き大賞(キララ賞)』（生協生活クラブ神奈川）
福本 塁．多様な防災教育活動を通じて災害に強いまちづくりを目指す若者．（2014）

『かながわビジネスオーディション2014 奨励賞』（神奈川県）
福本 塁．防災トランプから広がる世代を越えた地域交流の場づくり．（2014）

『第2回あつまる、まじわる、つながる―地域のサステナ活動をつなぐワークショップ―　研究ポスターセッション　最優秀賞』（茨城大学）
『既有体験に基づいた防災情報収集行動を促進するツール「防災トランプ」の開発と期待される効果の検討』
福本 塁，中村和彦，岡歩美，小早川拓馬，東宏樹（2013）
『防災トランプ』　商標登録 ：  登録第５６１０５２８号
※商標登録については、排他的独占を目的としたものではなく、多くの人を対象とした防災意識の向上や教育等、公益的な目的である場合はご相談の上、商標利用を許可する方針でおります。ただし、営利・非営利問わず商品の販売等の金銭が発生する行為については対象外としています。また、防災トランプという名称、当サイトのコンテンツ、写真等の利用については必ず事務局宛てに利用申請をお願いいたします。

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