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防災トランプのプレイリーダー養成講座を開催しました。
2015年12月13日に防災トランプの遊び方を教え、参加者の考えや体験談を引き出せるプレイリーダーの認定講座を開催しました。
受講頂いた皆様、サポートで駆けつけてくれたプレイリーダーの皆様、ありがとうございました。
第45回親子向け防災トランプのはじめて教室(in淵野辺)を開催しました!
今回は、大人9名、子ども10名の計19名の参加者で防災トランプを使って遊び、えほんばなしをつくりました。
自己紹介がわりにみんなで防災193
参加者が集まったら、シールに読んでもらいたい名前を書いて名札をつくります。
名札ができたら、参加者みんなで防災193をやりました。
はじめましての方は緊張しますが、遊んでいるうちに緊張もほぐれてきます。
防災ババ抜き&神経衰弱の時間です
続いては、2つのグループにわかれ、防災ババ抜きと防災神経衰弱であそびました。
防災神経衰弱は、自分のターンで2枚めくり、それが合わなかったときにお話をするとボーナスが生まれます。
そのボーナスとは…もう1枚めくれるチャンスです!
どちらかで迷って間違えてしまったときにとても効果的!!
このゲーム、実は子どもの方が有利なゲーム。なぜなら、大人は話している間に、どこにどのカードがあったか忘れがちになるから。
お子さんの方がよく覚えています!!
ぼうさいえほんばなしをつくろう
ゲームでたくさんお話をしたら、話したことをえほんばなしにしていきます。
えほんばなしを発表しよう!
素敵なえほんばなしができたので、みんなそれぞれ発表してもらいました。
はじめは恥ずかしがったり、「できない~」って言っていたこも、みんなが読んでいるのを聞くうちに心の準備ができてきました。
まだ字が読めないこも、パパ、ママにちょっとずつ読んでもらい、その通り声に出して読んでみます。
「できない」でなく、一緒に「できたね!」を増やしていきました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました!!
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次回の防災トランプのはじめて教室は
2015年7月12日 10:30~12:00
キュリオステーション淵野辺店で開催します!
参加を希望される方は、メールにて info@futakoburakuda.org までご連絡ください。
ご参加お待ちしております。
~防災トランプのはじめて教室~
「自分の体験」が誰かにとってのこれからの防災になる。
「誰かの体験」が自分にとってのこれからの防災になる。
そんな防災話の交換をトランプしながらできちゃいます!
遊び方もいろいろ考案されて増えているのでときどきプレイしてもらって
防災に意識を向けるきっかけになれば幸いです。
防災トランプに興味を持たれた方いらっしゃいましたら是非お気軽にご連絡ください!!
災害ボランティアコーディネーター養成講座 防災教室
概要
愛川町消防署・社会福祉協議会から依頼を受けて、「災害ボランティアコーディネーター養成講座 防災教室」の講師をしてきました。講義の中でも一番長い時間を取って頂いて、57名の受講者+愛川町消防署・社協のスタッフの方に参加して頂き、とても活気のある時間となりました。
講義の内容
防災について改めて考えてみて、科学的にわかっていること、防災訓練の実態など調べた結果から考えられることをお話し、防災トランプを使ってグループワークをして頂き、近隣で助け合うことや自宅での防災訓練は大袈裟なものではなく、自分たちの生活に埋め込むことができるとても身近なものであることをお伝えしました。20代~80代の様々な世代の方が、トランプを楽しみながら防災について話すことでコミュニケーションをとっていく場面を愛川で実現できて本当に嬉しく思いました。
参加者の声
頂いた参加者の声を少し紹介しますと、
・子どもたちの授業に是非取り入れたい。(菅原小の教頭先生から、)
・私のグループは20代も80代もいたのだけど、本当に楽しめたし、講演タイトル通り世代を越えて交流できた。しかも防災の話で。とても有意義だった。
・いろんな便利なものがあるけど、結局一番大切なのは近くの人ときちんとコミュニケーションとれることなんだと思いました。
・あなた愛川の人なんでしょ?若い人の発想に拍手。応援したい。
・みなさん良く考えているということがわかったし、体験談などを聞けるのでぐっと仲良くなれた気がした。
・老人ホームでやってみたい。
などのコメントを頂くことができました。とても励みになります。
愛川のために
私(開発者:福本)自身は、愛川歴5年と短いですが、愛川で起業し、子どもを3人育てと、家庭の基盤は愛川で築いているので思い入れがとても深いです。
防災分野に拘らず、愛川町が好きなひとたち、縁のあるひとたちに役立つ取り組みを考え、子どもたちが自らの考えで愛川に愛着を持てるような魅力を引き出すことに貢献したいと思います。まぁ微力ではありますが^^;
お昼も頂きました。
写真のカレーは防災教室受講者の方々が炊き出しでつくってくれたカレーです。
朝ごはん食べる時間を取れなかったこともあり、とてもおいしくあっという間に完食でした^^
タウンニュースに掲載されました!
タウンニュース愛川・清川版に掲載されました。
災害に強い地域に 愛川で防災教室
小山中学校で防災トランプを活用した公開授業が開かれました。
小山中学校で防災トランプを活用した公開授業が開かれました。
神奈川わかものシンクタンク様の参加レポートを以下に転載します。
相模原市立小山中学校で防災トランプを教育に取り入れた公開授業が開かれました。
この日は、中学3年生の学年全7クラスが一斉に公開授業。
そのあと、公開授業に参加された他の小中学校教諭や教育委員会の方々向けに
研修会が開かれ、福本さんの講演と防災トランプの実演を行いました。
各クラスでの導入
まずは導入として、防災トランプの中に書かれているお題のひとつ、
「緊急地震速報が発令された」について話し合いがされていました。
この日いつ、どこで、だれが
どうなる、どうなった
どんな予防ができるのか、できたのか?
という話を班ごとに出していきます。
緊急地震速報システムが市内一で導入された小山中ならでは
の回答がどんどんでてきます。
子ども達はその時の状況を話したり、
もしも「海だったら」「家だったら」と場所を変えて想定していました。
防災トランプで遊ぶ
普段、中学校では「トランプ禁止」となっています。
理由は「不要なものだから」。
この日は授業で防災トランプができるということで、各クラス
大盛り上がりの声が廊下に響きわたっていました。
193は1、9、3の数字がでたときに、一番遅かった人が場のカードをもらい、一番多い人が負けというゲームですが、防災トランプの防災193はお題をひとつえらび、そのお題の「キケン」について話ができるとカード半分を場に戻せるといったゲーム。
反射神経がよく得意な子、苦手な子が出てくるゲームですが、同じチームないで話題をふって、グループで盛り上がればOKというルールでやってみると、みんなに話す機会も回ってきます。
だんだん慣れてくると、「あっこんな話もあった!」とこれまで忘れていた体験や
周りに話したことない出来事を話してくれるこも。
子ども達の中であったやりとりの中で、プレイリーダー岡が印象に残ったことは
ある男の子が負けてしまい、大量のカードが手元に…
お話できる話題を選んでいた時のこと。
それまで隣でふざけていた男の子が、ふと男の子のカードを覗き込み
「おまえ、いいの持ってんじゃん!」
要は、話できそうなカードがあるといいたかったのでしょう。
子ども達が身のまわりのキケンについて、具体的なイメージの湧くようなお話をたくさんしてくれたことに感動でした。
各クラスでベスト賞を選ぶ
各班ごとにお話を終えたあとは、まず班で一番良かったお話を選びます。
さらにその中からクラスのベスト賞を選んでいきました。
防災トランプ研修会
3学年一斉公開授業のあとは、見学に来られた他校の先生や教育委員会の方々と研修会。
まずは福本さんの講演からスタート。
中学校の先生向けの内容になっていて、プレイリーダー岡もまた、改めて勉強になった講演でした。
趣味の山歩きにいっていたときの話や、
実際に体育祭中、竜巻が発生し様々なものが吹き飛ばされた話
など、お互いの交流だけでなく、学校間でのいざという時の対応、情報共有となる内容がたくさん聞かれました。
お互いが自分を危険から守る方法を一緒に話していく、
それが学校の教育課程に取り入れられるという
とっても素晴らしい機会に立ち会うことができ、とても嬉しい気持ちでした。
どうもありがとうございました。
引用元: 小山中学校で防災トランプを活用した公開授業が開かれました。.
『東日本大震災・復興支援まつり2014』に出店しました。
『東日本大震災・復興支援まつり2014』に出店しました。
神奈川わかものシンクタンク様の参加レポートを以下に転載します。
本日11月29日は、生活クラブ生協神奈川他関連団体が山下公園で開催した
『東日本大震災・復興支援まつり2014』に神奈川わかものシンクタンク
ブースを出店してきました。
当日はあいにくの大雨。
10時~会場準備をするも…
海からの吹きさらしの風に、雨!
で、用意していたパネルやチラシもびしょびしょに。
10時半~ブースオープン
濡れながらもなんとかブースをセットし出店。
たくさんのお店がある中に出させてもらいました。
そんな中でもブースを訪れ、防災トランプを遊んでくれたり
興味をもって購入して下さる方もいらっしゃいました。
11時~本降りに…
背中がびしょ濡れになってきたメンバーは
ゴミ袋を服の上からかぶったり、服の下に着たりと工夫します。
その様子を見ていた、お隣のYMCA横浜の方からブルーシートを一緒に使いますか?!
と、お声をかけてもらい、テントの後ろに
ブルーシートを張って雨風をしのぎます。
12時~
出店ではチョコバナナや豚汁、肉まんが売っており
寒い中であたたかいものを頂いてエネルギー補給をし、
ブースを続けます♪
13時~
本来は14時半までの予定でしたが、13時半でまつりを終わりますと
アナウンスが流れます。我らが福本代表が、昨年度キララ賞受賞者
として13:50から登壇し、インタビューを受ける予定だったのですが
残念ながら雨の影響で中止となってしまいました。
その後の30分、最後の時間を過ごしていると、ほかのブースから
出歩き出張販売が当ブースにも回ってきます。
お弁当いかがですか?
小田原のみかんいかがですか?
りんごいかがですか?
チコリーいかがですか?
パンいかがですか?
どんな農作物なのか、どんなつくられ方をした食品なのか
いろいろな方が説明しながら回ってくれます。
また、訪問にきてくれた方々も私たちの活動に興味をもって話しをきいてくれます。
大雨のなかではありましたが、防災トランプのこと、神奈川わかものシンクタンクのこと
を知ってもらえただけでなく、他の団体さんとの絡みもあり、いい交流ができたイベント
となりました!!
お越しいただいたみなさま、どうもありがとうございました!
引用元: 『東日本大震災・復興支援まつり2014』に出店してきました!.