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東急ハンズにて取扱いを始めました。

東急ハンズにて取扱いを始めました！
お店に並んでいるのを確認したのは新宿店ですが、全国の店舗にてお問い合わせ頂ければお取り寄せが可能です。実際に手に取って購入されたい方は東急ハンズに来店頂くか、各はじめて教室に参加頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

47NEWS(共同通信)に掲載されました。

【防災トランプ】災害対策「自分目線」で　トランプ、地図で意識向上 – コンパス – くらしEYE – 47NEWS（よんななニュース）

地震や津波、台風などの災害に備えるため、被災時の状況をきめ細かく想定し、被害を最小限に抑えることを目指す防災教育が注目されている。使うのはトランプやハザードマップ（被害予測地図）。画一的な防災対策とは異なり、「自分目線」で日常に潜む危険や対策を考え、防災意識を高めるのが狙いだ。

引用元: 【防災トランプ】災害対策「自分目線」で　トランプ、地図で意識向上 – コンパス – くらしEYE – 47NEWS（よんななニュース）.

相模経済新聞に掲載されました。

菊屋浦上商事様の店内において、相模原市立上溝南中学の生徒4人が職場体験の一部として、防災トランプの遊び方や広め方、販売の方法を考え、その結果をレポートしてくれるといった一連の流れに関する記事が相模経済新聞2013年12月10日号に掲載されました。

〇生徒さんから頂いたプレイしての感想や気づき
「勉強や遊びも工夫すれば楽しくなるし、勉強できる。だから面白くなる。」
「思ったより分かりやすく楽しく防災を考えることができた。」
「学校でこういうゲームができたら面白いし防災に対する知識が身につけられてよい。」
「勉強しながら遊べるのがすごいと思う。いろいろなあそび方があるのもよかった。」
「勉強が嫌いな人でも楽しく勉強できることがあることを伝えたい。」
「意見を出すことが好きになれると思う。日頃、意見を活発に言う方ではないけど、ルールが簡単で勉強になるゲームを知れてうれしかった。」
「大人はガミガミ、『勉強しろ！』と言うけど僕たちのことを想って頑張ってくれている人がいることを学んだ。」
「何事も工夫すれば楽しくなる」

〇生徒さんから頂いた販売の方法に関する意見
「説明するのが難しいので、実物で広告したり、実際に遊んだりすると広まると思う。」
「ルールを伝えるのが意外と難しくて、やりながらルールを教えるのが楽しくてよいと思う。」
「看板やインターネットで宣伝したら多くの人に面白さが伝わりそう。」
「自分が思っていたより伝えるのが難しかったが、質問がたくさん出たので実物でみんなにやって多くの人に伝えたり、ポスターを描くのがよいと思う。」
「学校などの公共施設でいろいろな人と遊びながら伝えていきたい。」

ご意見ありがとうございました。「実際にやる話」に変えて、防災トランプのはじめて教室や広報に関する取り組みに取り入れていきたいと思います。

千葉県市原市立白金小学校と防災トランプ

千葉県市原市立白金小学校長の土田先生より、招待いただきまして教員のみなさまによる教材開発研究会で「防災トランプのはじめて教室」を開催させていただきました。
土田先生は授業の中でトランプを使った教育について長年研究されており、2012年には「白金防災トランプ」を開発し地域の全世帯に配布されました。
授業の一環でこどもたちに「防災の標語」を作ってもらい、それをトランプにのせ遊び方を開発するといったアプローチをされています。
「食事の後に、携帯やゲームではなく、家族でトランプできるような家はこどもの教育上、まず問題ない。」と仰っていたのがとても印象的でした。

「防災トランプ」の開発主旨は、誰もが遊び方を知っているトランプに防災のテーマを。という発想でしたが、
むしろ防災意識を高めることを手段に、「トランプで遊べるような家庭・人間関係づくり」を目指すことも重要だなと思うようになりました。

英名はBousai-trump、直訳すると「防災の切り札」になります。
防災における一番の切り札は「近隣における顔の見える関係づくり」という意味であることを改めて認識することができました。

今後も世代を越えた地域交流の場をつくることに取り組みたいと思います。

福本　塁

静岡新聞に掲載されました。

静岡新聞2013年12月5日夕刊に防災トランプ及び防災トランプのはじめて教室に関する記事が掲載されました。