防災まちづくり大賞

第20回 防災まちづくり大賞にて消防庁長官賞を受賞しました。


防災まちづくり大賞にて消防庁長官賞を受賞

総務省消防庁が主催する第20回 防災まちづくり大賞にて消防庁長官賞を受賞しました。


受賞対象となった取り組み

神奈川わかものシンクタンクとして、「世代をこえて防災トランプを楽しみながら地域の自助共助を促進」の取り組みが受賞対象となりました。


取り組みの背景

「災害時に個人がいる場所、置かれている状況はひとりひとり異なる」という前提のもと、「自分に必要な防災訓練を考え実践すること」、「ご近所さんでお互い助け合えるようになること」を課題に、解決の一歩として「防災トランプ」を開発しました。


取り組みの内容

世代をこえてトランプを楽しみながら防災をテーマに個人の体験談や考えをシェアする場づくりを様々な地域で行ってきました。


取り組みの成果

これまで6千人以上がこうした場づくりに参加するとともに、参加者はトランプを楽しみながら防災について能動的に考える機会を継続的につくり出しています。また、場づくりを担える人材として、これまでに77人のプレイリーダーを育成することで、様々な地域への展開と定着を可能にし、世代をこえた交流の場の創造、地域住民の自助共助の促進に寄与しています。


防災まちづくり大賞とは

地方公共団体や自主防災組織等における防災に関する優れた取組、工夫・アイデア等、防災に関する幅広い視点からの効果的な取組を推奨し、地方公共団体等における災害に強い安心・安全なまちづくりの一層の推進に資することを目的として実施しています。


総務省消防庁 報道資料

第20回防災まちづくり大賞 受賞団体の決定