イベント
『東日本大震災・復興支援まつり2014』に出店しました。
『東日本大震災・復興支援まつり2014』に出店しました。
神奈川わかものシンクタンク様の参加レポートを以下に転載します。
本日11月29日は、生活クラブ生協神奈川他関連団体が山下公園で開催した
『東日本大震災・復興支援まつり2014』に神奈川わかものシンクタンク
ブースを出店してきました。
当日はあいにくの大雨。
10時~会場準備をするも…
海からの吹きさらしの風に、雨!
で、用意していたパネルやチラシもびしょびしょに。
10時半~ブースオープン
濡れながらもなんとかブースをセットし出店。
たくさんのお店がある中に出させてもらいました。
そんな中でもブースを訪れ、防災トランプを遊んでくれたり
興味をもって購入して下さる方もいらっしゃいました。
11時~本降りに…
背中がびしょ濡れになってきたメンバーは
ゴミ袋を服の上からかぶったり、服の下に着たりと工夫します。
その様子を見ていた、お隣のYMCA横浜の方からブルーシートを一緒に使いますか?!
と、お声をかけてもらい、テントの後ろに
ブルーシートを張って雨風をしのぎます。
12時~
出店ではチョコバナナや豚汁、肉まんが売っており
寒い中であたたかいものを頂いてエネルギー補給をし、
ブースを続けます♪
13時~
本来は14時半までの予定でしたが、13時半でまつりを終わりますと
アナウンスが流れます。我らが福本代表が、昨年度キララ賞受賞者
として13:50から登壇し、インタビューを受ける予定だったのですが
残念ながら雨の影響で中止となってしまいました。
その後の30分、最後の時間を過ごしていると、ほかのブースから
出歩き出張販売が当ブースにも回ってきます。
お弁当いかがですか?
小田原のみかんいかがですか?
りんごいかがですか?
チコリーいかがですか?
パンいかがですか?
どんな農作物なのか、どんなつくられ方をした食品なのか
いろいろな方が説明しながら回ってくれます。
また、訪問にきてくれた方々も私たちの活動に興味をもって話しをきいてくれます。
大雨のなかではありましたが、防災トランプのこと、神奈川わかものシンクタンクのこと
を知ってもらえただけでなく、他の団体さんとの絡みもあり、いい交流ができたイベント
となりました!!
お越しいただいたみなさま、どうもありがとうございました!
引用元: 『東日本大震災・復興支援まつり2014』に出店してきました!.
17Cafeで防災トランプ
17Cafeで防災トランプが実施されました。
神奈川わかものシンクタンク様の参加レポートを以下に転載します。
今日はぶらっと仕事帰りに、淵野辺駅ちかくにある17Cafeに寄り道し、
防災トランプをやってきました。
17Cafeでは防災トランプを取り扱っていて、この日は声楽家の柚季 純さんがプレイリーダーとしてイベントを開催。
まったりCafeで防災193
まずは女子3人でワイワイ防災トランプ。
17Cafeのおいしいホットサンドを食べながら!!
とおもったら、プレイに夢中になりすぎて終わるまで
オーダーをし忘れてしまいました…。
柚季さんおすすめの愛媛直送!伊予柑ジュースを飲みながら
防災ストーリー+脱線して最近の悩みなんかも話しちゃいます。
お店が落ち着いたころから、店員のお2人も参加して、大人5人で防災193。
実際にあった怖い身の上ばなしが出てきます
はじめは話せるかな~といっていた参加者から、ビックリする身の上話がでてきました。
・過労で倒れた話。
・自動車運転中に意識が飛んでいて、気がついたら家の近くにいた話。
・自分が自転車に乗っていて交通事故に遭った時の話。
・店前で女の人が男の人につけられていて、「助けてください」と言われ追い払った話。
どれも実話で、自分にまた起きないように、周りがそうならないように気をつけようとお互いの話を次につなげる話合いができる場になりました。
自分たちの地域で「ここがあぶないよね」など地域のことを話し合える場所があるのは嬉しいことです。
ぜひみなさんもおいしいホットサンドを食べながら防災トランプで遊びにいってみてくださいね♪
また、同じく淵野辺駅周辺で防災トランプのはじめて教室も開催しています。
次回は9月14日
10月12日 10:30~12:30 キュリオステーション淵野辺店 で開催予定です。
ご興味をお持ちになった方はお気軽にお問合せフォームからご連絡ください!!
引用元: 17Cafeで防災トランプをやってきました♪.
さがみはらぶんか祭で防災トランプ体験ブースを出展しました。
本日はさがみはらぶ(相模原が好きな人が集まるグループ)で行われたイベント「さがみはらぶんか祭」に防災トランプのブースを出展してきました!
概要
当日は多くの人で賑わい、防災トランプのブースにも多くの方が立ち寄ってくれました。
防災トランプをプレイして頂いた「おみやげ」として、
「こども」は「えほんばなし」、
「おとな」は「オリジナルのトランプに防災ストーリーを書いたカード」をお持ち帰り頂きました。
せっかく参加いただいた時間を日々の暮らしに活かしてほしいなという思いからこうしたおみやげづくりを活動に取り入れています♪
さがみはらぶんか祭特別チャレンジ企画!!
さらに、「さがみはらぶんか祭特別チャレンジ企画!」として、
みんなでつくる防災ストーリーを実施しました!
具体的には…
開催時間中(11:00〜16:00)の間に完成した防災ストーリーの数で生活に役立つツールを無料でつくるという企画になっています。
「30話たまると、冊子「タメになる防災ストーリー集」を作成し、無料配布します!」
「60話たまると、アプリ「ぼうさいえほんばなし」を開発し、無料配信します!」
結果は…
のちほど記事の下の方でご報告します♪
トランプで遊ぶ
まずは楽しく考えるための雰囲気づくり♪
みんな一緒に防災トランプで遊びます。
からだを動かす防災193。
ドキドキ、ワクワク、防災ババ抜き。
話してる間に忘れちゃう!?防災神経衰弱も。
「でた!」
「あった!」
「とったー!」
トランプに呼び出された楽しい声についつい笑顔になってしまいます。
防災のお話をする
防災トランプの一番の特徴は「遊び方は通常のトランプルール」
それに加えて「防災の話をすると勝ちやすくなるボーナスがもらえる」ことです。
当然、みなさん勝ちたいのでどんどん話をしてくれました♪
お話がたまったらシールを貼っていきます。30話に届くかな⁈
おみやげをつくる
はじめは何を話したらいいのかみなさん戸惑います。
それでも話していくうちに、こんな話でいいのね!といって話しが止まらなくなる場合も。
それを短くストーリー、おはなしにまとめていくのは難しくもありますが、自分だけのお話ができる楽しさがあります。
「ものづくり」に似ていますね♪せっかく話した世界に二つとないご自身の体験や考えをおみやげにしてお持ち帰り頂きました。
印象的なやりとり
※岡:プレイリーダー
「家にいるときに強いゆれが起こった」というお題でMちゃん(小学2年生)とのやりとりをご紹介します。
Mちゃん「つくえのしたに隠れるかな」
岡「机のあるお部屋はどこかな?」
Mちゃん「1階の玄関の前のリビング」
岡「じゃあ、もし机のないお部屋にいた時だったら?」
Mちゃん「うーん。物が落ちてこない場所にいる。」
その後、このやりとりから「防災えほんばなし」をおみやげにつくってみました。
それをMちゃんのお母さんに見せながらご報告。ぜひお家でも話して見てください。と伝えると…
Mちゃんママ「1人でいるとき、怖いですよね。帰り道とか1人でいるとき心配。ブロック塀とか…」
岡「お家で話されたことありますか?」
Mちゃんママ「そういえば話したことなかったです。ちゃんと話してみます。」
というやり取りがありました。
これって大げさかもしれないですが、今まで親子の会話としてイメージできていなかった身の回りの危険に視野が広がったということなのかな。と思うことができてなんだかうれしい気持ちになりました♪
ひのじゃがくんの登場!
また、この日会場には東京都檜原村のゆるキャラ「ひのじゃがくん」がいました。
たまたま、当ブースに立ち寄り、なんと一緒に防災トランプをやってくれました。
ひのじゃがくん、ありがとう!
参加者の声
- ポーカーでおはなししたい。(4才の男の子)
- 初☆防災トランプ、とても楽しかったです!そして、思っていた以上に素晴らしいツールだと思いました。
自分が活動している分野に応用できないかと思いました。 - ユーザーの判断を引き出すコミュニケーションができるんですね。学校関係者なのですが、防災関連ってマニュアルに書いてないことが起きたら考えが止まってしまうという課題があります。その点をブレイクスルーできそうなツールですね。
- こどもの居場所づくりなんかの活動をしてるんですけど、これは子どもが話ができていいですね!これうちの活動でも使いたいです。
- これはいろいろな話ができていいですね!
チャレンジ企画の結果発表!
今回実施した、みんなでつくる防災ストーリー!企画の結果、、、、
見事30話のストーリー集めを達成することが出来ました!!
(60話は時間的に無理でしたね。)
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
今後のイベント
今後のイベントについては、http://bousai-trump.jp/eventinfo/ にてお知らせしています。
ご都合つく方、自分の身近な話題で防災意識を高める場に是非参加頂ければ幸いです。
~防災トランプのはじめて教室~
「自分の体験」が誰かにとってのこれからの防災になる。
「誰かの体験」が自分にとってのこれからの防災になる。
そんな防災話の交換をトランプしながらできちゃいます!
遊び方もいろいろ考案されて増えているのでときどきプレイしてもらって
防災に意識を向けるきっかけになれば幸いです。
防災トランプに興味を持たれた方いらっしゃいましたら是非お気軽にご連絡ください!
防災トランプ
http://bousai-trump.jp
”
引用元: さがみはらぶんか祭で防災トランプ体験ブースを出展しました。.
おしごとカフェで防災えほんばなしづくりのブースを出展しました!
今日はキャリアマムさんのおしごとカフェで防災トランプを使って
えほんばなしを作るワークショップを出店してきました。
場所は多摩センターのココリア多摩センター。
@おしごとカフェで
防災トランプを使って絵本をつくるブースを開いてきました。
プログラムの紹介
プログラムはとてもシンプルで、防災トランプを使って遊び、防災に関する話をして、えほんをつくろうという流れです。
①トランプであそぶ
②ぼうさい(こどもの安全・危険)のお話をする
③お話を絵本にする
こんな絵本ができました!
本当に多くのお子さんに参加して頂きました。
世界にふたつとない、素敵な絵本がいくつも産まれました♪
参加者の声
おとなから
- へぇー!うちの子真剣にやってる。こんなに話できるもんなんですね!驚きました。
- 防災トランプってこうやって遊ぶんですね。むずかしい話じゃないし、子どもにもわかりやすい!
こどもから
- 楽しかった!どこでこれできるの?
- またここ(ワークショップ)にきてね!一番に防災トランプやりたい・
- もっとお話ししたい!もう一回やっていい?
- お話3つもできちゃったよ!もっとえほん作りたい!ママにも見せてあげよっと。
絵本づくりを通して
今回のワークショップでは、親子で参加よりもお子さんが参加し、保護者の方は別のワークショップを楽しまれる方も多くいました。
今回参加してみて、子どもたちと絵本ばなしを一緒につくってみて、私自身が感じたことを少し紹介させて頂きます♪
緊張を解いて好きな話から体験談へ
はじめて知らない人とお話するわけですから、防災トランプで楽しんで盛り上がっていてもお話するときは緊張します。中には話はするけど、ふざけた話を展開してしまう子もいます。
例えばAちゃんは最初ふざけて「うんちくん」などの 話をしていました。楽しむだけならこれでもいいかもしれませんが、、、まわりの子の話や私とのやりとりでプレイとお話を重ねていくうちに、お姫様や大砲やウェディングドレスなど、ファンタジーのお話が多くなり、少しずつ家で一輪車が錆びていた話、学校で地震が来た時にどう逃げたかを細かく話してくれるようになりました。後から参加したAちゃんの弟には、「みぎひだりをみないで道路を渡るとどうなっちゃう?」とやさしく聞き、「くるまにひかれちゃうかもしれないね」と一緒にお話ができていました。
回を重ねるごとに意見が言えるように
またBちゃんもはじめは「えぇーお話⁈面倒くさい。」と言いつつも、そのうち他の子どもが「大雨が突然降ってきたら、洗濯物がぬれちゃうよ」と言うのに対して、Bちゃんは「それはキケンじゃないとおもう。雨とかで川の水が増えて、落ちて、流されちゃったとかキケンじゃない?」と自分なりのキケンに思うことを話してくれました。
こうやって話したことをえほんばなしにまとめます。
難しい言葉も「お題を読む」ことが理解の一歩
防災トランプに書かれているお題(危険の原因)には、ルビがふってあります。
そのため、小学校2年生以上であれば、多くの子がひらがなでお題を読むことができます。
お話をする前に、こうしたお題を読み上げることをルールにするとよいと思いました♪
例えば、Cちゃんは「台風が上陸した・・・じょうりくってなに?」といった感じで、わからない言葉を聞いてくれます。
防災トランプを子どもむけに初めてやったときは、「やさしく聞いてあげる」ことが大切だと思いましたが、読んでもらってわからない言葉について答えるやりとりが発生するのもまた素敵なコミュニケーションだと思いました♪
絵本ばなしが子どものコミュニケーションツールに
なんどもなんども楽しんで遊んでくれた子は、えほんばなしもいくつか作ってくれました。やればやるほどに段々と具体的にお話にすることができました。今回嬉しかったのは、子どもたちは戻ってきた保護者方だけでなく、周りの大人にも「こんなのできたよー!」と見せまわっていたこと。
おしゃれをしたおませさんも、はじめは話すのが面倒くさいと言っていたこも、自分が話したことを思い出しながらしっかりえほんばなしとして記録します。
そしてえほんを見せつつ、防災トランプを通してお子さんが話した内容ややりとりを保護者の方にお伝えすると、みなさんびっくりされます。
お子さんは日々たくさんのことをしっかり考え、記憶に残しているんですね。お話したいこともたくさんあるようです。
こうやって、ぼうさいえほんばなしをこどもが自信を持って他人と話せるコミュニケーションツールとして活用してもらえたらとても嬉しいことであり、えほんばなしのめざすところでもあります。
参加者のみなさま、ワークショップ開催者のみなさま、ありがとうございました!
プレイリーダーのお誘い
現在、防災トランプを使ったえほんばなし作りを一緒に手伝ってくれる方を募集しています!
面白そうだな、一緒にえほんばなしをつくるお手伝いがしてみたいな、と興味を持たれた方、プレイリーダーの養成講座を受けて、一緒にイベントや教室をやってみませんか⁈
また、防災トランプをご自分の地域やご自身の活動で使いたい方も募集しています。
次回のプレイリーダー養成講座の詳細は下記のとおりです。
<開催日時>2014年9月7日(日)9:30~12:00
<開催場所>千代田区富士見区民館
洋室B
JR・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線・都営大江戸線『飯田橋駅』から徒歩5分
<参加費用>3,000円(資料代+会場代)※学生の方は1,500円
<開催内容>トランプの遊び方(計5種)
参加者の体験と考えを引き出す話し方
自分の体験をもとにした話し方
個人または団体で教室を開催する手順
参加を希望される方は
http://bousai-trump.jp/leaders/
からご登録いただけます!
楽しく話を引き出すコツも学べますよ♪
引用元: おしごとカフェで防災えほんばなしづくりのブースを出展しました!.
第31回防災トランプのはじめて教室(in淵野辺)を開催しました。
本日のはじめて教室はお子さま3人、大人8人の計11人が参加しました。
そのとき、あなたはどうしますか?
まずはみんなで、どんな危険が不安に感じるかや地震、洪水、噴火が起きたとき
どこにどうやって逃げる?のアンケート。
わからない、も大歓迎。
防災193で自分ばなし
今回は2チームにわかれて193。
バラバラにやるのではなく、1チームがやっている間はもう一つのチームはお話をきいたり
話題から自分が思いだした話なんかを思い思いに話します。
昔雪山で足がつって動けなくなった話、
(6点つると動けなくなるらしい)
雷がこわいという話、もあれば
雷が好きで雷が発生したら車を走らせて見に行く話など
それぞれ自分の経験してきたことや自分の目線から見た
身の回りのキケンについてお話しました。
最後の15分はお話のまとめ
大人は防災ストーリーにまとめ
子どもは「ぼうさいえほんばなし」を作成。
今回は3姉妹で3つのお話ができました♪
終了後にいただた感想
•楽しく勉強させてもらいました。
•みなさん色々な体験をしてるので、色々経験不足な自分にとって、ためになる話しばかりでした!
•またえほんつくりたい。重ねて貼ればいいの?
次回のはじめて教室は
9月14日(日)10:30~ キュリオステーション淵野辺店で開催します。
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~防災トランプのはじめて教室~
「自分の体験」が誰かにとってのこれからの防災になる。
「誰かの体験」が自分にとってのこれからの防災になる。
そんな防災話の交換をトランプしながらできちゃいます!
遊び方もいろいろ考案されて増えているのでときどきプレイしてもらって
防災に意識を向けるきっかけになれば幸いです。
防災トランプに興味を持たれた方いらっしゃいましたら是非お気軽にご連絡ください!
引用元: 防災トランプのはじめて教室.