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ママさん向け防災トランプのはじめて教室をママカフェで開催しました。
ママさんと一緒に防災を考える。
本日は赤ちゃん大学の主催するママカフェで、代表理事の福本さんの講演会があり、講演の後に防災トランプの体験会を開催してきました。あかちゃんの体調などにより参加者の変動はありましたが、当日は3名のママさんと赤ちゃん大学から5名の方に参加していただきました。
身近な写真1枚でも学べる防災
福本さんの講演は身近な写真を使ったとってもわかりやすいもの。
常にキケンを意識するのでなく、キケンだなを意識できる目線を持つことが安心につながることを学びました。みなさんと一緒に岡も「うんうん」と聞いてしまいました。
マットをしいてゆったりした雰囲気で
その後は、いつもとは違った雰囲気のなかでの防災トランプ。
防災193をやってみると、あかちゃんを抱っこしたままでもお母さんたちの手を出すタイミングの早いこと!
お題についてのお話も、「そういえば、思い出したんですけど…」と意外とこれまでの経験話からたくさんのお話がどんどん出てきました。
印象的だったのは、「雪がふり積もり、吹雪いている」。この間の大雪では、小さいお子さんを抱えて歩くかでかなり迷われたそう。ある方は、抱っこしていて自分が滑ったら困るからベビーカーで、ある方はベビーカーが怖いから、旦那さんがスノーブーツを履いて、抱っこひもでそれぞれ買い物に出られたそう。三者三様の回答を聞かせていただきました。
参加者の声
参加者の方からは、「他の方の体験を聞けて、とてもおもしろく、勉強になりました!」
「ゾウの話(危険生物に遭遇した)が衝撃的でした」などのコメントをいただき、防災トランプで楽しく遊びながらお話していただけたようでした。
こういった小さいお子さんがいらっしゃる方が来れる機会も増やしていけたらと思います!
~防災トランプのはじめて教室~
「自分の体験」が誰かにとってのこれからの防災になる。
「誰かの体験」が自分にとってのこれからの防災になる。
そんな防災話の交換をトランプしながらできちゃいます!
遊び方もいろいろ考案されて増えているのでときどきプレイしてもらって
防災に意識を向けるきっかけになれば幸いです。
防災トランプに興味を持たれた方いらっしゃいましたら是非お気軽にご連絡ください!
相模経済新聞に掲載されました。
2014年2月20日号の相模経済新聞に、防災トランプに関する記事が掲載されました。
黒岩県知事と防災トランプ
2014年2月10日に、開発者の福本塁がかながわ若者生き活き大賞の受賞を受けて黒岩神奈川県知事への表敬訪問を行い、防災トランプを1部進呈させていただきました。
防災の学習スタイルを「楽しく遊び学べる」に変えていくアプローチを
神奈川発で国内外に展開していければと思います。
黒岩県知事からも激励頂き、今後の活動も地に足つけて着実に取り組んでいきたいと思いました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
防災トランプを減災トランプ(Cards for Resilience)として途上国へ
先日行われたハッカソンイベント「Race for Resilience」にて、
防災トランプを途上国向けにローカライズしたものを試作しました。
たった2日間でしたが、本当に集中してなんとかつくりきることができました。
国内でも在留外国人やこども向けにトライアルで遊んでみたいと思います。
製作にあたったスタッフとの連帯・連携力が著しく向上し、
良い取り組みモデルを実施することができました。
2日目の朝には実証実験対象国であるフィリピンの友人に依頼し、
プレイしてもらい、その動画が送られてきたことにICTの凄さを改めて感じています。
まだ当分時間はかかると思いますが、
今後製品化に向けて改善や工夫を重ねていきたいと思います。
減災トランプ(Cards for Resilience )の外観
- 裏面
- 表面1
- 表面2
- 表面3
プレイの様子 in Philippines
かながわ若者生き活き大賞受賞の記事が神奈川新聞に掲載されました。
県内で優れた社会貢献活動をしている若者として、防災トランプの開発者の福本塁が第23回かながわ若者生き活き大賞を受賞しました。その授賞式に関する記事が神奈川新聞2014年2月02日号に掲載されました。